新人王

新人王に竹原テレビのしゅんくん参戦!ミドル級はエンタメ要素満載

torajiro

ボクシングファン歴25年。プロボクサー歴3年。ボクシングブロガー歴2年。一人でも多くのプロボクサーの戦った証をネット上の記事として残していきたいと思いブログを開設。

2023年度の東日本新人王ミドル級は赤井英和さんの息子英五郎選手が優勝。

水戸黄門の角さんで有名な伊吹吾郎さんの孫、伊吹遼平選手との試合は大いに盛り上がりました。

そして2024年度の東日本新人王トーナメントミドル級には竹原テレビでお馴染みのしゅんくんが参戦します!

またまた話題を生みそうなミドル級の見どころをお届けします。

竹原テレビMCのしゅんくんが優勝候補最有力

さてさて、しゅんくんがいよいよ新人王トーナメントに参戦します。

竹原テレビのMCとして知名度は4回戦ボクサー随一。

アマチュア時代は井岡一翔選手やポリスボクサー杉田ダイスケ選手らと同時代に東京農業大学で活躍。

プロデビューは遅かったものの、新人王トーナメント前で2戦2勝(1KO)。

前戦のKO勝利は圧巻でした。

torajiro

実績・知名度・実力全てにおいてしゅんくんがNo.1!!

果たしてトーナメント優勝はなるでしょうか。

ファイター伊吹遼平再び参戦

伊吹吾郎さんの孫、伊吹遼平選手が2023年度に続き新人王トーナメントに出場します。

デビュー戦はKO勝利もその後は2連続KO負け。

猛烈な突進からの振り回すパンチは迫力満点ですが、序盤の猛攻をサバイブされてしまうと後半はしんどい。

トーナメントで勝ち上がっていくには最大の魅力である攻撃力はそのままに、ディフェンス力やペース配分面でのレベルアップが必要でしょう。

伊吹選手の試合は会場で観ると物凄い迫力です。

生観戦を強くお薦めする選手の一人です。

しゅんくんは上手く捌こうとする傾向もあるので、伊吹選手のような超強引に攻める選手は苦手な気もします。

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ケニアンサムライが脱臼から復活

2023年度の新人王トーナメントは初戦で敗退した大橋ジムのケニアンサムライ選手。

ボクシングモバイルより

ケニアナイロビ出身のボクサーとして注目されていましたが、劣勢の中で脱臼によりTKO負け。

ポテンシャルは高い選手なので一皮剥けた姿を見せてくれるかもしれません。

ミドル級のダークホース吉野健二

優勝候補はしゅんくんながらダークホースとして注目しているのは角海老宝石ジムの吉野健二選手。

戦績は6戦2勝(2KO)3敗(2KO)1分と負け越していますが、戦った相手が強かったという面が大きい。

吉野選手は先日ミドル級のタイトルマッチに挑戦した可兒栄樹選手とも2020年に引き分けています。

2021年に草村龍弥選手に敗れてからはブランクを作っていましたが、2024年に伊吹遼平選手に勝利して再起。

気持ちが強くて良い選手です。

まとめ:ミドル級でボクシングの醍醐味を堪能しよう

今回はエントリー8選手のうち4選手を紹介しました。

今後もこの記事は試合結果や観戦記を追加していく予定です。

ミドル級はパンチの迫力がとてつもなく、会場もとにかく盛り上がります。

会場での観戦を強くお薦めします!!

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