こんにちは。ボクシングブロガーのtorajiroです。
噂されていた井上尚弥VSルイス・ネリ戦in東京ドームが正式決定しました。
東京ドームのキャパは55,000人です!!
井上尚弥選手であってもこのキャパを埋めるのは容易ではありません。
最高のイベントを盛り上げるためには様々な広報活動が必要でしょう。
大衆に影響力のある有名人の世間を巻き込む発信なんかも重要になってきます。
が、こんな大事な時に井上尚弥選手と親交もあり、ボクシングに造詣の深い松本人志さんが文春砲により身動きが取れぬ事態に。
松本さんの騒動で僕が真っ先に頭に浮かんだのは香川照之さんでした。
ボクシングファンの光だった香川照之さん
香川照之さんは並のボクシングファンならちょっと引いてしまうレベルのボクシングフリーク。
名役者として世間の注目を集める香川さんがボクシングを熱く語る姿にどれだけのボクシングファンが心を打たれたことか。
有名人が自分の好きなもののあんなことやこんなことまで語ってくれる。
それがボクヲタにとってどれだけの救いになっていたことか。
西岡利晃選手がボクシングの聖地ラスベガスでメインイベンターとしてリングに上がった時の香川さんの涙。
「こんな瞬間を迎えられるなんて、ほんとありがとうございます(涙)。」
そう語る香川さんの存在がボクヲタの一人として嬉しくて仕方がありませんでした。
そんなボクシング界にとってホントに大事だった香川さんが新潮バズーカ以降、ボクシングの場に姿を見せません。
これはボクシング界にとっては大きな損失です。
ボクシングファン層以外へもリーチ出来た松本さん
そしてこの度の文春砲で裁判に注力するため芸能活動の中断を発表した松本人志さん。
松本さんは井上尚弥選手の試合の際にはいつもSNSで盛り上げてくれていました。
松本さんのような超大物が参戦してくれるとお祭りムードがグングンと上がっていくんですね。
こういう感じの盛り上げを井上尚弥 in 東京ドームでも是非やって欲しい。
権威性があって大衆の関心も高いイベントには大きなお金が落ちてきます。
権威性という部分に関しては二階級で4団体統一を成し遂げた井上尚弥選手なら文句なし。
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あとはいかに大衆の関心を惹きつけるか。
- 松本さんならコアなボクシングファンだけでなく一般層の熱量も上げてくれます。
- そして世間一般も巻き込んだムーブメントになると、井上尚弥選手の試合観戦が経営者層の方々の接待・コミュニケーションツールにも発展していきます。
- こうなるとリングサイドの高いチケットもガンガン売れる。
- そのお陰で一般人の我々でも手の届く形で井上尚弥選手の試合を観戦することが可能になる。
東京ドームでVIP向けの超高額チケットを売りまくるには著名人達の参画が不可欠。
松本さんがいてくれれば無敵だと思っています。
島田紳助さんは3150FIGHTの観戦で話題に
2011年に暴力団との関係が報道されて芸能界を引退した島田紳助さん。
島田紳助さんも松本さん同様にボクシングに造詣の深い方です。
紳助さん引退のきっかけを作ったのが元ボクシング世界王者で現在暴力団組員の渡辺二郎さんだったという報道もあったくらいに、色んな意味でボクシングと関係が深かった。。
紳助さんは芸能界を退いてもう長いですが、2023年に亀田興毅ファウンダーの「3150FIGHT vol.4」に来場した際には多くのマスコミが報道し話題に。
3150FIGHTを盛り上げるために島田紳助さんが来場するという形で一肌脱ぎ、その結果3150FIGHTに多くの注目が集まることとなりました。
まとめ:井上尚弥 in 東京ドームにボクシング好き芸能人集結を!!
SNSでボクシングファンの反応を見ていると、リングサイドのタレントさんやエンタメ的な盛り上げにはやや否定的な方が多い印象です。
しかし一つの巨大なエンタメとして、
- 一般層の関心を集め、
- 権威性だけでなく話題性のあるコンテンツにし、
- 経営者層の接待・コミュニケーションツールにする。
これが出来れば高額設定したチケットも売れます。
そしてそこで収益を出せるようになることで、一般層の我々が結果として安く観戦出来るようになります。
- 香川さんはもう十分過ぎるくらいに社会的制裁を受けました。
- 松本さんは細かいことは分かりませんが、ボクシング観戦に行くことに何ら支障はないでしょう。
お二人には是非東京ドームで井上VSネリを観戦していただきたいと願っています。
他にもくりぃむしちゅーの上田さんやロバートの山本さん、千原Jr.さん、ヒカキンさん、俳優陣でもボクシング好き芸能人はたくさんいます。
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ボクシング大好き芸能人の方々がみんな一同に東京ドームに集結したら試合が盛り上がらないわけがない!
- マイクタイソン以来の東京ドーム。
- 日本人ボクサーがメインとしては初の東京ドーム。
この一大興行を後世まで語り継がれるようなものにするためには、ボクシングファン以外にもリーチ出来る松本人志さんの力が必要です。
東京ドームが松本さんを待っています!
というわけで松本人志選手VSバズーカ文春選手の一戦が早めに収束してくれることを願っています。
自分の中ではこの一戦はバズーカ文春選手の反則負けだとは思っていますが、果たしてこの先レフェリーがどう判断するのやら。