アマチュアボクシング界から続々とトップボクサー達が大橋ジムに集結する中、アマチュア57勝1敗の戦績を引っ提げて期待の次世代モンスター片岡雷斗選手が2026年3月24日にデビューします。
デビュー戦の相手はいきなりの日本ランカーで大橋ジムの期待と自信が伺える。
千葉県佐倉市出身の片岡雷斗選手は果たしてミスターこと長嶋茂雄氏のような佐倉市を代表するアスリートになれるのか!?
この記事では大橋ジムが満を持して送り出す19歳、片岡雷斗選手のアマチュア時代の実績、プロでの課題、デビュー戦の対戦相手について等をこの記事では取り上げています。
アマチュア戦績57勝1敗──高校5冠とアジア制覇の実績
アマチュアでは高校5冠に加えてアジアユース選手権でも優勝し、アマチュア6冠の実績を持つ片岡雷斗選手。
片岡雷斗選手の噂はかねがね聞いており、私torajiroの地元佐倉市出身ということもあり、片岡選手が高校1年生の頃から映像を見ておりました。
当時から驚いたのはその技術レベルの高さと出入りのスピードの速さ。
サウスポーを苦にする様子も全くなく、ここから体が仕上がり、この技術とスピードに上乗せされていけば世界レベルの選手になることは間違いないと当時から感じておりました。
高校時代の唯一の黒星は現在大学ボクシング界を座冠する中山三兄弟の三男中山聖也選手に2対3の判定で惜しくも敗れたもの。
中山選手のようなスピーディーな長身サウスポーを3Rという短いラウンドで攻略するのは実に難しいものです。
中山三兄弟が大学アマを経てどの道に進むのかもボクシングファンの高い関心の一つ。
片岡雷斗のプロボクサーとしての課題
プロ入りする片岡雷斗選手の課題を挙げるとすれば高校アマからプロ入りした多くのボクサー達が直面するフィジカルの壁。
10代はまだ体の成長期で、伸びていた身長が落ち着いてそこから筋肉が仕上がっていく段階。
フィジカルが仕上がっていない段階でプロ入りすることと、競技性の違いからキャリアの序盤に壁に当たるのは高校アマからプロ入りしたボクサーが辿りがちな道です。
片岡雷斗選手の高校時代の試合映像を見ていると、肉体的にはまだまだ発展途上感は感じました。
高校生時代の動画では顧問の先生もフィジカル面と後は食生活のことを指摘しておりました。
野菜が苦手で体調を崩しやすいと。
勿論高1、高2、高3と学年が上がる毎に安定感はどんどん上がっていましたが。
映像で見る片岡雷斗|スパーリング映像から分かるその実力
さて、そんな実績十分ながら想定される課題がなくもない片岡雷斗選手ですが、大橋ジムでの北野武郎選手とのスパーリング映像を見る限りフィジカル面の懸念は心配無用にも思えてきます。
世界のランキングにも入ったことのある北野武郎選手相手にパワー負けすることなく、素晴らしいジャブを上下に打ち分け力強いボディ。
このスパーから更に時間も経過しておりフィジカルは更に成長しているでしょう。
世界チャンピオンとも互角以上のスパーをしていたという報道もありましたが、スパーリングにおいてはデビュー前ながら世界トップクラスの実力は証明している。
デビュー戦の相手は危険な日本ランカー大橋波月選手
片岡雷斗選手が2026年3月24日のプロデビュー戦で対戦するのはLフライ級日本ランカーの大橋波月選手。
大学アマを経験していない選手がデビュー戦で日本ランカーと対戦するのは超異例です。
那須川天心選手ですらデビュー戦はランカーとは言え自分より下の階級の選手との試合でした。
ミニマム級から6階級制覇といった話もあったので片岡雷斗選手の主戦場はおそらくミニマムかLフライ級。
こういう時は「いきなりランカー戦!!」とインパクトは与えつつ、下の階級の選手をチョイスするものですが、これはリスクのかなり高いマッチメイクです。
更に大橋波月選手は10勝7KOと軽量級離れした重たく伸びてくるパンチを持っており、体の強い選手。
全日本新人王や数々のランカーにも勝っており、タイトルマッチにも挑戦しているまだまだ成長株の選手。
大学アマのトップからプロ入りして2戦目でランカーに挑んだ大橋ジムの荒竹一真選手も坂田一颯選手に迎撃されたばかり。
これだけ不安要素が多いにも関わらずこの試合を組んだのだから大橋ジム陣営は相当自信があるのでしょう。
佐倉といえば長嶋茂雄から片岡雷斗へ!!
記事冒頭でも紹介しましたが片岡雷斗選手の地元は千葉県佐倉市。
佐倉市といえばミスタージャイアンツ長嶋茂雄氏の出身地。
歌手ではBUMP OF CHICKENも佐倉市出身ですが、長嶋茂雄氏のような国民的アスリートになることを期待しています。
願わくば佐倉市を代表する企業である街づくり企業山万株式会社にも是非スポンサーになっていただいて、地元を上げて片岡雷斗選手を応援していただきたいです。
大橋ジムからは片岡雷斗選手に先立って高校6冠の坂井優太選手がデビューから全勝全KOで快進撃を続けておりますが、この後にも怪物くん藤木勇我選手のデビューも控えており、勢いは留まるところを知りません。
今後もしばらくは大橋ボクシングジムの若手ボクサーから目が離せない日々が続くでしょう。
Leminoプレミアムの値段が上がるのは痛いところですが、それ以上のものを見せていただけると信じてLeminoボクシングにも期待しております。

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