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井上拓真VS那須川天心2試合速報(アンダーカード含む)|順当に拓真か、天心が進化を見せるか!?

torajiro

ボクシングファン歴30年。プロボクサー歴3年。ボクシングブロガー歴4年。一人でも多くのプロボクサーの戦った証をネット上の記事として残していきたいと思いブログを開設。Xも投稿していますのでフォローいただけると嬉しいです。

2026年9月27日(日)16:30スタート「Prime Video Boxing 16」の試合速報です。

配信は17:00からAmazonプライムビデオで配信!!

拓真選手が順当に防衛を果たすか。

天心選手がエストラーダ戦で見せた進化の更にその先を見せて奇跡を起こすか。

アンダーカードも超熱いカードが揃った豪華なボクシング興業を堪能しましょう。

フェザー級4回戦 愛甲隼士VS倉持夏輝

愛甲隼士(33=DANGAN越谷) 前日計量 56.7kg
VS
倉持夏輝(20=大里ナックル)

こちらは残念ながら配信がなかったため視聴できず。

結果は2対0の判定で倉持選手の勝利。

前回引き分けた両者の再戦は大舞台慣れした愛甲選手ではなく若さの倉持選手が勝利。

WBO世界ミニマム級 暫定王座決定戦 松本流星VSラッセル・アコスタ

松本流星(28=帝拳) 前日計量 47.6kg WBOミニマム級1位
VS
ラッセル・アコスタ(27=メ) 前日計量 47.4kg WBOミニマム級2位/WBAミニマム級11位

1Rアコスタパンチは重そう。松本はジャブが良い。松本左回りからのワンツー浅くヒット。終盤に左ボディも。ポイントは松本。

2R松本思ったより早く攻めに出ている。アコスタ左フックのリターンを狙う。松本はジャブから左ボディ。アコスタの左フックはこわいがポイントは松本。ラウンド終了直前にボディへのフェイントからの左フックも浅く入る。

3R松本の入りにアコスタ右ストレートのカウンター。アコスタ左フックからの右。ショートの右。松本は右頬が腫れてきた。松本もワンツー決めて左右ボディも放つがポイントはアコスタ。

アコスタパンチは重いし合わせるのも上手い。不用意に攻めると危険だ。

4Rまたもアコスタの右がカウンターで入る。松本やや劣勢に見えたが左ボディでアコスタが丸くなる。難しいラウンドだがポイントははっきり腹を効かせた松本。しかしアコスタのパンチはこわい。

5Rアコスタ前進を強める。松本左をボディ、フックストレートと多彩に打ち分ける。打っては動いてマトを絞らせない。徐々に松本見切ってきたか。ポイントは松本。

6Rアコスタ更に前進を強め追いかけながら打ち合いに。近い距離になったところでアコスタの左右フックが松本の顔面をとらえる。メキシカン特有の体重を乗せて遅れて飛んでくるフック。松本も左ボディ、アコスタの入りに左ストレートを決めるがポイントはアコスタ。

7R松本ジャブが良い。が、このジャブにアコスタも右ショートを合わせる。松本接近戦で力強いボディを叩き込む。アコスタ右から返しの左フックを決める。ポイントは割れそうだがアコスタ。

8R先手を取るのは松本だが、アコスタの右の見栄えが良い。終盤に松本左にアコスタ左フック。ポイントは難しいがアコスタ。

9R接近戦の展開で松本左ボディが良い。接近戦で激しい打ち合い。ボディでダメージを与えているが、アコスタのパンチも松本の顔面をとらえる。ポイントは松本。アコスタの左フックを評価するジャッジもいるかも。

10Rアコスタのボディショットも威力がある。松本このラウンドは返しのフックが良い。アコスタやや疲れが見えてきたか。手数でも有効打もポイントは松本。

11R打っては動く松本にアコスタはやや後手。ボディが効いている。松本はボディを狙い、アコスタはそこに左フックを返す。最後打って終わった松本のラウンド。

12Rゴングと同時に激しい打ち合い。コンビネーションの松本に重たいパンチのアコスタだが、足を使って打っては回り込んで松本がヒットで勝る。

自分の採点は4ポイント差で松本勝利。

ジャッジは114-113,116-112,118-110で松本選手を支持。

スピード差を活かしてもっと大差で勝てると予想していたがやはり世界の猛者に勝つのは簡単ではない。

WBC世界Sフライ級 王座決定戦 坪井智也VSリカルド・マラジカ

坪井智也(30=帝拳) 前日計量 52.0kg WBC Sフライ級1位/WBO Sフライ級1位/WBA Sフライ級3位
VS
リカルド・マラジカ(28=南ア) 前日計量 51.7kg WBC Sフライ級2位

子供の声援が聞こえてきてほっこり。頑張れ坪井!

1Rマラジカジャブが長い。坪井左ボディジャブが良い。しかしバッティングで早々に額をカット。マラジカワンツーが速い。坪井やや前のめりになった感はあるがポイントは坪井。

2Rマラジカの遠い間合いに無理せず詰めずジャブで距離をはかる坪井。間合いは遠いが無理には詰めず右を被せて坪井がポイントを取る。マラジカのパンチは殆ど当たらず。流石の坪井。

3Rお互いのディフェンス能力が非常に高い。マラジカのためのないワンツーは厄介だと思った直後、このワンツーに坪井が右を合わせる。ポイントは坪井。

4Rマラジカの速くて長いジャブが当たらない。差し合いで坪井が勝り右を被せる。マラジカの右アッパーに坪井が後退する場面も。ペースは坪井だがあの一発でマラジカにつけるジャッジもいるかも。厳しめに見てマラジカのラウンド。

途中採点は2者がドロー。これは少々意外。1者は39対37で坪井。

5Rマラジカの間合いの外から坪井のジャブが飛んでくる。時折飛び込むマラジカのワンツーはこわいが細かいパンチをまとめる場面を作ったのでポイントは坪井。

6Rマラジカパンチに力を込めたりL字ガードでサークリングしながらジャブを突いたり試行錯誤。お互いクリーンヒットは少ないラウンドだが、手数で若干坪井か。

7Rマラジカサウスポーからロングのフックやアッパー。坪井は見ている時間が長くなった。坪井が連打を打てばマラジカも返す。ポイントはマラジカ。

8Rマラジカロングフック、ジャブ、サウスポーにスイッチしてのフックと序盤はマラジカ。坪井はガードを固めて前に出るが手数が少ない。ポイントはマラジカ。

9Rもマラジカがジャブを突きながらサークリング、坪井はガードを上げて前に出る。坪井はクリーンヒットを狙っていそうだが、マラジカディフェンスが良い。この流れは心配だ。際どいラウンドだが手数を取ってポイントはマラジカ。

8R終了後の公開採点は2対0で坪井。1者はドロー。2者は2ポイント差。

10R坪井力強い左ボディに右ストレート。このラウンドも坪井はガードを固めて前に出ての強打。マラジカはガードの上にジャブ。時折アッパーからフックと強いパンチも振る。難しいラウンドだが厳しめに見てマラジカ。

11R坪井足を使う場面とガードを固めて打ち合う場面と。手数はマラジカ。ポイントは終盤にワンツーフックのマラジカ。個人採点ではマラジカが逆転。

12R坪井が前に出てワンツーからパンチをまとめるがそこにマラジカもリターンを返す。坪井前に出て手数の気持ち勝負。坪井が打てばマラジカも返す。坪井の右ストレートと手数。ポイントは坪井。

自分の採点はドロー。やや厳しめには見ているが。マラジカの坪井のガードの上を叩くジャブにポイントが流れているかどうか。

ジャッジは割れて2対1でマラジカ。

やはり後半からの展開はマラジカにポイントが流れていたか。

中盤までのボクシング続けていれば良かったが、何故ガードを固めるスタイルに変えてしまったのだろう。スタミナ切れもあったのかな。

IBF世界Sバンタム級 暫定王座決定戦 西田凌佑VSサム・グッドマン

西田凌佑(30=六島) 当日計量 59.5kg/前日計量 55.3kg IBF Sバンタム級1位
VS
サム・グッドマン(27=豪) 当日計量 59.7kg/前日計量 55.2kg IBF Sバンタム級2位

1R西田いきなり左を決めて先制。グッドマンはスタートから随分出てくる。前に出てロープに詰めてパンチをまとめるグッドマンだがクリーンヒットはない。手数はグッドマンだが最初の左で西田のポイント。

2Rグッドマン思いのほか好戦的でパンチも切れている。西田が左を決めればグッドマンもお返しの右。頭をくっつけての接近戦は一進一退。ポイントはグッドマン。

3R西田のジャブにグッドマンの右。西田は左から返しの右。頭をつけて接近戦になると手数でややグッドマン。ポイントはグッドマン。

4Rグッドマン強引な攻めが少し落ち着いたか。西田ジャブから左を上下に。グッドマンは出る時出てまとめるので印象が良い。西田も左ボディに左からの返しの左良いのだが。ポイントをつけるならグッドマンか。

5R西田右手を伸ばす動きが注意された直後ワンツーをもらい接近戦に持ち込まれる。流れが悪い。後手の印象が拭えない。グッドマンは飛ばしまくってこのペースで持つのだろうか。西田の左もダッキングでかわしてポイントはグッドマン。

6R中間距離で戦う間はジャブからワンツー、返しの左でやや西田なのだが、要所要所でグッドマンが仕掛けるとグッドマンの攻勢が目立つ。見栄えでグッドマンか。ちょっと西田良くなってきたというか、グッドマンが休みながらやっているか。

7R西田の左がどうにも当たらない。グッドマンガードも良いし膝も柔らかい。西田も左右左と良い攻撃を見せる場面が増えてきた。流れは良くなってきているがポイントを取れているかどうかはまだ微妙。右をもらったのと接近戦で防戦状態の場面があったのでポイントはグッドマン。

8R頭をつけた接近戦でグッドマンに押し負け体が浮いたところに打たれる。グッドマン頭を注意され減点。西田やりやすくなった。と思いきや西田もローブローで減点。西田から激しい打ち合いに持ち込む場面もあり、ポイントは西田。序盤の攻勢でグッドマンのジャッジもいると思われる。

9R先に仕掛けるのはグッドマン。中間距離でも右を上下に決めるグッドマン。接近戦で押し勝っているのもグッドマン。終盤の西田のまとめは良かったが、ポイントはグッドマン。

10R西田の左がヒットしている。グッドマン前進する場面が少し減り西田の良い攻撃が出る。接近戦も互角。ポイントは西田。だったがローブローで西田再び減点。

11Rグッドマンポイントは大幅にリードしているが逃げのボクシングはせず。中間距離でも西田の左バックステップで外され明確なポイントが取れない。ポイントはグッドマン。

12R最後までグッドマンの機動力は落ちず。機動力、回転力、接近戦のパワーで西田は攻め手を欠いてラウンド終了。ポイントはグッドマン。

ジャッジは3者共に中差から大差でグッドマンを支持。

思ったよりも西田選手もポイントを取れていたが、フィジカルの差が出た試合だった。

坪井選手もまさかだったが、これが世界。

WBC世界バンタム級タイトルマッチ 井上拓真VS那須川天心

井上拓真(30=大橋) 前日計量 53.4kg WBCバンタム級王者
VS
那須川天心(28=帝拳) 前日計量 53.5kg WBC・WBOバンタム級1位

1R天心どっしり感がある。すごい緊張感。距離はやや天心。インサイドのジャブでポイントは天心。

2R拓真が出る。天心はワンツー。まだ距離は天心で左が当たっている天心のポイント。

3R拓真距離が合ってきた。ただまだクリーンヒットはない。天心のジャブを取るか、拓真のワンツーボディを取るか。五分五分。悩ましいが天心かな。

4R天心がジャブで拓真の顔を跳ね上げる。天心インサイドに踏み込んでワンツー。拓真も接近した時に左フック。ポイントは天心では。

と思ったが、ジャッジは1者がフルマークで拓真を支持。これはわからん。。。

5R拓真が手数を増やしジャブアッパー。ポイントも取れて伸び伸びと、こうなってしまうと拓真。ポイントは拓真。

6R拓真の右ショート、天心の左。お互いクリーンヒットはない。拓真が左アッパー決めたのでポイントは拓真か。

7R天心左ストレート一閃!!拓真がダウン。プロ人生初?のまともなダウン。天心このチャンスに行く!!2度めのダウンはロープを掴んで回避した拓真。ポイントははっきりと天心。

8R拓真左右アッパーで反撃。天心の左に拓真右を合わせる。ポイントは拓真。

9R互角の打ち合い。拓真のフックがやや見栄え良く映ったが、天心の左もタイミングの良い場面があった。ポイントは拓真。

10R天心が先に攻める。お互いクリーンヒットはないが攻勢で天心のポイント。終盤拓真の右も入ったが全体を通すと天心。ポイントは天心。

11R拓真がアッパー左フックを決める。天心も左を決めるがやや浅い。ラウンド終盤に天心も左ショートを決めてコーナーに詰める。微妙だがポイントは拓真。

12R最後は手数でやや天心か。有効打は拓真だった気もするが。

個人採点では天心の勝利ですが、途中採点からすると拓真防衛でしょう。

ジャッジは3対0で拓真選手を支持。

序盤4Rがあの流れで拓真選手だったのが意外でした。王者の貫禄か。力の差は殆どない試合でした。

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