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女子ボクサーが多いボクシングジムTOP5|2026年の注目選手は!?

torajiro

ボクシングファン歴28年。プロボクサー歴3年。ボクシングブロガー歴3年。一人でも多くのプロボクサーの戦った証をネット上の記事として残していきたいと思いブログを開設。Xも投稿していますのでフォローいただけると嬉しいです。

晝田瑞希選手がリング誌の女子年間最優秀選手にも選ばれ注目度が増す女子ボクシング界。

一昔前は気持ち勝負な試合も多かった女子ボクシングですが、昨今のレベルの高さは目を見張るものがある。

そんな女子ボクサーが所属するジムは男子とはやや異なった傾向も見られます。

今回はJBCの2025年12月時点のライセンス発行数から女子ボクサーが多いボクシングジムTOP5を選出しました。

記事の最後に2026年の注目選手も掲載しておきます。

微増を続ける女子ボクサー数

以前JBCの事業報告書をもとに女子ボクサー数の推移を調べたところ、男子ボクサーが減少の一途を辿っていた時代にも女子ボクサーは横ばいを推移していたことが分かりました。

コロナ禍で一度減らしましたが再び増加を続けており、JBCのライセンス発行データでカウントすると2025年のライセンス登録した選手数は148名でした。

微増を続ける中で選手のレベルは急速に上がっている女子ボクシング界。

試合会場でも女子ボクサーの試合を目にすることは今後益々増えていくことでしょう。

女子ボクサーが多いボクシングジムTOP5

冒頭でも触れた通り女子ボクサーの所属ジムは男子ボクサーとはやや異なった傾向が見られます。

所属する女子ボクサーが多いジムを5位から順に見ていきましょう。

5位 パンチアウトボクシングジム 4名

所属するボクサーは15名程のパンチアウトボクシングジムですが、そのうち4名が女子ボクサーと割合は多い。

アマチュアのキャリアがあり日本、東洋太平洋2冠の大澤あねら選手が女子の看板選手。

パワーがあって足もある。チャンスを逃さない嗅覚もある。更に細かいパンチも打てて4勝のうち3勝がノックアウトというKO率の高さも目立った選手です。

これでまだ22歳。

フェザー級なので世界の壁は高いですが、そう遠くないうちに世界へと踏み出すでしょう。

5位 三迫ボクシングジム 4名

パンチアウトジムと同数の4名の女子ボクサーが所属する三迫ジム。

看板選手は言わずもがな4年連続女子MVPでリング誌の年間最優秀選手にも選ばれた晝田瑞希選手。

ゴリゴリマッチョなセーラームーンで2026年も世界でインパクトを残してくれることでしょう。

三迫の女子ボクサーは全員がトップボクサー。

  • 鵜川菜央選手はアトム級の王座決定戦へ
  • 前原香那枝選手は日本ミニマム級王座を獲得
  • 福家由布季選手はタイトル獲得はならなかったが体がめちゃくちゃ強いファイター

鵜川選手のデビュー戦を後楽園ホールで観戦した時にはその技巧の高さに感服しました。

3位 ワタナベジム 7名

3位は長年に渡り日本一のボクサー数を誇り続けるワタナベジム。

ワタナベジムは営業時間が長いことからフルタイムで働いている選手や会員さんは昔から多い。

医者をやっている友人が若い頃にワタナベジムに通っておりましたが、ワタナベジムを選んだ理由は営業時間の長さが大きかったと話しておりました。

都心で営業時間も長く、誰もが通いやすい間口の広いジムのため、結果的に女子ボクサーも複数名在籍し、女子でも多くのチャンピオンを輩出してきました。

ワタナベジムの現役女子ボクサーを代表する選手はチャオズ箕輪選手と藤原茜選手。

箕輪選手はノリの良さとフットワークを武器に世界ランクの上位に君臨し続けております。

過去の世界挑戦はいずれも失敗に終わっていますが、ベテランとなったチャオズ箕輪選手にそろそろチャンスが欲しい。

ベテラン藤原茜選手は2026年が現役生活のラストイヤーになるかもしれません。

もう一度チャンピオンに返り咲きなるか。

3位 真正ジム 7名

ワタナベジムと同率3位は西の名門真正ジム。

現役では黒木優子、山中菫の2枚看板にハードパンチャーぬきてるみ選手が所属。

山中菫選手は惜しくもあと一歩のところで敵地にて4団体統一王者獲得を逃しましたがまだ若い。

安定した下半身と回転力で女子ボクシング界の近い将来の顔となる選手です。

鵜川菜央選手とのIBF王座決定戦は非常に楽しみな1戦。

黒木選手も山中選手も2025年は敵地でのタイトルマッチで惜しくも敗れる。

黒木選手のボクシングスタイルはサウスポー選手にとっては良いお手本になります。

1位 花形ボクシングジム  10名

女子プロボクサーが多く所属するジムのNo.1は花形ボクシングジム。

昔から何故か女子ボクサーが非常に多いのが花形ジムの一つの特徴。

女子ボクシング界のカリスマ的存在だった花形冴美選手がリングを去った後も勢いが衰えることはない。

花形選手の最後の対戦相手松田恵里選手が現在花形ジムの看板選手としてジムを支えているのもドラマがある。

花形冴美選手の練習量がヤバかった話や花形選手をリスペクトする女子ボクサー達の話は何度か聞いたことがあります。

こうした選手がいるジムには人が集まってくるもの。

花形冴美改め現在は岡庭冴美として夫婦でレフェリーとしてリングに上がり続けています。

旦那様の岡庭ステップを奥様としてはどう見ているのか気になるところです。

>>元世界王者の花形冴美さんがレフェリーデビュー!

2026年女子ボクシング界の注目選手は!?

2026年は女子ボクシング界が大きな話題を生む年になるかもしれません。

アメリカのリングで活躍する晝田瑞希選手は2026年には統一王者として更なる高みに行くことが期待されます。

山中菫選手は再び世界のベルトを手にし、安定王者となって行くでしょう。

DANGANジム所属の和田まどか選手はチャンスさえあればいつでも世界を取れる実力者。強すぎるが故に対戦相手が見つからないことが悩みか。出来ればすぐにでも世界にと思っていますが、2026年中にはチャンスが来るのではないか。

以下の動画を見ていただければ数秒で別格と分かるでしょう。

ワールドスポーツジムの漣バル選手はまだまだこれからの選手ですが振り抜くパンチには光るものを感じます。

三迫ジム鵜川菜央選手の武道家のような佇まいはオーラがあります。是非一度会場で観戦してもらいたい選手。

黒木優子、松田恵里のベテラン勢も現役を続けるなら再び世界を獲る可能性が高い。

まとめ

トップ選手達の実力がここ数年で格段に上がった女子ボクシング界。

とはいえまだまだ男子と比べれば選手数は1/10以下。

トップ選手達の活躍に加え、今後は引退後の元チャンピオンらがジムをオープンしたりトレーナーとして女子ボクサーを指導したりするケースも増えていくでしょう。

男性と女性で体の作りは違いますし、確かな技術を持った女性指導者達が出てくることで女子ボクシングは更なる盛り上がりを見せることが予想されます。

2026年は女子ボクシング要チェックです。

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