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2026東日本新人王ミニマム級戦前予想・結果|優勝は誰だ!?

torajiro

ボクシングファン歴30年。プロボクサー歴3年。ボクシングブロガー歴4年。一人でも多くのプロボクサーの戦った証をネット上の記事として残していきたいと思いブログを開設。Xも投稿していますのでフォローいただけると嬉しいです。

2025年度の東日本新人王トーナメントミニマム級は関兄弟への注目も集まる中、暴君京屋勇気が圧倒的フィジカルに上乗せされたボクシング技術で優勝をかっさらった。

2026年も少数精鋭でミニマム級はレベルの高い争いが繰り広げられそうだ。

この記事では2026年の東日本新人王ミニマム級の展望と試合結果をまとめていきます。

戦前予想・展望

東日本ミニマム級で今回エントリーした選手は8名。

少数ですが各選手アマチュアキャリアがあったり基本がしっかりしていたり個性的だったり、特徴のある実力者が揃いました。

箕輪湧陽(RE:BOOT)は安定感と回転力

1戦1勝1KOの箕輪湧陽選手はJCLで対戦経験のあった常盤翔選手と対戦し、2RTKOでデビュー。

JCLから後楽園ホールに上がってきただけにプロで数戦しているような場慣れ感がある。

接近戦で下半身が安定しており回転力ある打ち合いが出来る点が魅力。

ディフェンスも良くしっかりブロックしてリターンから一気にまとめる爆発力もある。

しかし初戦の相手は足があって箕輪選手以上の素早い回転力が魅力の関純輝選手。

初戦から厳しい戦いが予想されます。

関純輝(角海老宝石)はスピード勝負

今大会の優勝候補の一人であろう角海老宝石ジムの関純輝選手は2度目の新人王挑戦。

前回大会は京屋勇気のパワーに対してスピードと回転力で挑んだが後退させられ敗れる。

敗れはしたものの、足の速さは出場選手中No.1だった。

ここぞという場面での3つ4つ5つと止まらぬコンビネーションも光るものがあった。

課題があるとすれば耐久力か。

フィジカルの強い選手にガツっと来られた時にズルズル下がらず自分の間合いで戦えるかどうか。

八王子中屋の本田優貴・大久保るきあは個性を伸ばしたスタイル

若手ボクサーの勢いがある八王子中屋ジムからは本田優貴選手と大久保るきあ選手が登場。

本田選手の武器は一気に間合いを詰められるフットワークと振り抜くパンチ。

その一方でガードは低く、一発もらってしまいピンチになる場面も度々。

初戦は2戦2勝2KOの長崎史選手で、パンチのある相手とは相性的に良くないかもしれない。

大久保るきあ選手の武器は長いリーチからの打ち下ろすパンチ。

大久保るきあ選手も本田選手同様に思い切りよくパンチを振るがその分ガードは下がり気味。

スピード、回転力のある関純輝系の選手との相性が悪そうだ。

長崎史(アキバ)叩き上げのハードパンチャー

アキバボクシング&フィットネスジムから出場する長崎史選手の魅力は階級離れしたパンチ力。

一見するとそんなにパンチがあるようには見えないが、急所を突き刺す殺傷能力の高いパンチを持つ。

一方でデビュー2戦目ではパンチをまとめられた際の対処に苦しみあわや逆転ストップ負けのピンチもあった。

他の選手達がJCLやアマチュアでのキャリアがある中、まだリング慣れしていない側面はある。

逆に言うと一番伸び代があり化ける可能性があるのも長崎史選手か。

中島秀裕(東洋堂ハウス)基本がしっかり穴のないボクシング

1戦1勝(1KO)の中島秀裕選手は2025年12月にデビューしたばかりの選手。

基本がしっかりしておりディフェンスも良く試合運びも冷静でデビュー戦のボクサーとは思えなかった。

何か他の格闘技の経験があるのか、アマチュアやスパーリング大会にたくさん出場してきていたのか。

デビュー戦からジャブを距離で外して右ボディは腰を落としてブロックしてすぐに左フックをリターン、打ち終わりも常に動いておりボクシング頭脳もある。

トーナメントの初戦がプロ3戦JCL11戦の大畑連汰選手なので厳しい戦いにはなるだろうが。

大畑連汰(リングサイド)キャリア豊富な実力者

プロ3戦JCL11戦の大畑連汰選手は既に6回戦で十分戦える実力とキャリアを兼ね備えている。

身長165cmとミニマム級の中ではかなり高く、トントンと速いリズムで攻撃を仕掛けてくる。

ガードはやや内側構えで右クロスをもらい気味なところはあるか。

今大会では関選手と大畑選手の2選手が完成度的には高い。

林兼士(大橋)パワーオブドリームからの危険な刺客

デビュー前なのでボクサーとしての実力は未知数ながら前評判の非常に高い林兼士選手。

武居選手と同じパワーオブドリーム出身で危険な香りが漂う。

パワーオブドリームと言えば全身をぶつけるような破壊力のある攻撃が特徴的。

石井武志、北野武郎に続き林兼士選手が優勝をかっさらう可能性は高いかもしれぬ。

試合結果

林兼士デビュー戦で快勝

大橋ジムのミニマム級からまたヤバいやつが出てきた。

パワーオブドリームからプロボクサーとなった林兼士選手はデビュー戦でプロ5戦の大久保るきあ選手と対戦。

中日本新人王の細川弦汰選手とも引き分けた実力者大久保選手相手に、林選手は2RTKOで華々しくデビュー。

リーチも長く、右アッパーと左ストレートで先制し、2Rに鮮やかな左ストレート。

これはもう林兼士の優勝で間違い無いのでは、と感じさせる見事なデビュー戦でした。

長崎史一発を狙いすぎ本田優貴にフルマークで敗れる

2戦2勝2KOのアキバジム長崎選手は顔面への一発を狙いすぎボディが出ず、八王子中屋ジムの本田優貴選手に接近戦で上下に多彩なパンチを打ち分けられ完敗。

1撃で倒してきた感触が抜けなかったか。

本田選手は普段はガード低く思い切り飛び込むスタイルだが、この日はガードを上げて接近戦で長崎選手の1発をもらわないスタイルで戦い抜いた。

このボクシングが出来るなら次戦の関純輝選手ともいい勝負になりそうだ。

関純輝が箕輪湧陽の接近戦に回転力で上回る

角海老宝石ジムの関純輝選手はジャブから回転力のある波状攻撃で接近戦に強い箕輪湧陽選手に打ち勝つ。

箕輪選手は下半身が強く、前に出て接近戦を仕掛けボディから崩しに来るが、関選手は時折見せる強烈なボディに止まらぬ回転力で優勢を印象づけた。

箕輪選手のフィジカルが強かった面もあるが、関純輝選手はゴリゴリパワーファイトで来られた時にやや脆さを感じる場面も。

次戦で八王子中屋ジムの本田選手はおそらく接近戦で来るのではないか。

大畑連汰激闘で辛くも次戦へ

東洋堂ハウスの中島秀裕選手は試合開始からいきなりの右で好戦的に攻める。

試合自体は2Rにカウンターの左フックでダウンを奪った大畑選手が辛くも勝利したが、中島選手の身体能力の高さも光った試合だった。

まだ19歳の大畑選手は現在のところ技術先行だが、これから体が出来てくれば更に良い選手になるでしょう。

まとめ:配信はU-NEXT・チケットは選手から購入しよう

新人王トーナメントは全国の駆け出しの選手達が頂点を極める天下一武道会。

選手達も1枚のチケットの売れ行きがとってもデカい時期です。

現地で観戦する際には是非選手からチケットを購入してみてください。

チケットの買い方は以下の記事をご参照ください。

東の決勝と全日本新人王決定戦はU-NEXTでも配信ありです。

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