3150FIGHT

3150FIGHT vol.11対戦カード決定|3150と佐野遥渉が世界へ向けて再出発!!

torajiro

ボクシングファン歴30年。プロボクサー歴3年。ボクシングブロガー歴4年。一人でも多くのプロボクサーの戦った証をネット上の記事として残していきたいと思いブログを開設。Xも投稿していますのでフォローいただけると嬉しいです。

2026年9月23日(水) 3150FIGHT 11が開催されます。

タッグを組んでいたLUSHの突然の撤退により存続が危ぶまれた3150FIGHTもABEMA様らの支えで消滅を免れた。

3150FIGHT Vol.11は豪華興行からは一歩引き、注目の若手ボクサーを世に送り出す形でリスタートします。

メインは日本一のヒールボクサー亀田京之介と中谷潤人を追い詰めたセバスチャン ヘルナンデスだが、個人的には佐野遥渉の再出発に注目しています。

全4試合のコンパクトな興行の見どころをお届けします。

試合チケットはこちらから。

ABEMAで16:30から無料生配信!!

無料で楽しめる貴重なボクシング興行です。

3150FIGHT vol.11各試合の見どころ

メインイベント フェザー級10回戦 亀田京之介 VS セバスチャン ヘルナンデス
日本一のヒールボクサー亀田京之介はフルラウンド立っていられるか??

リヤドシーズンで中谷潤人選手相手に脅威の手数と打たれ強さ、パワーで追い詰めたセバスチャン ヘルナンデス選手が日本にやってくる。

21戦20勝(18KO)1敗とKO率9割近い本物が亀田京之介選手を襲う。

ボクシングモバイルの勝敗予想も82%がヘルナンデス選手を支持。

こういうカードは仮に圧倒的不利でも期待値込みで日本人ボクサー側の勝ち予想も多いものだが、日本一のヒールボクサー亀田京之介選手を支持する声は少ない様子。

これはこれで亀田京之介選手が自ら作り上げてきたステータスでもあるので誇って良い。

ヒールでも注目を集め、そして勝ってしまえば良い。

実績だけ見ると両者のボクシングスタイルからは勝ち筋が見えないようにも感じられるが、この試合は京之介選手が主戦場とするフェザー級。

ヘルナンデス選手は1階級上げることとなる。

この1階級の差がもしかしたらの可能性になっている。

が、パンチを振り回し動きの重いカシメロはアウトボクシングできたけど、タフで手数の止まらぬヘルナンデス選手の前進をどうやって止めるのか。

ネリ戦、ピカソ戦は自ら打ち合いを挑んで敗れ、カシメロ戦はアウトボックスで勝利。

ヘルナンデス戦で京之介選手がどういった戦い方を取るのかが大きな見どころだ。

個人的には足を使って前に出るヘルナンデス選手を迎撃していく戦法を取ると予想します。

田中恒成さんのインタビュー動画を視聴したところ、京之介選手いいスパーをしているし自身の課題も見えていた。

期待が持てます!!

WBC世界ユースSフェザー級王座決定戦 チャーリー アドトゥーン VS 丸元大五郎
KO必至!丸元大五郎の硬い拳に注目

5戦5勝(5KO)西の期待のホープ丸元大五郎選手がWBC世界ユース王座決定戦に出場。

丸元選手の魅力はなんと言っても硬い拳から繰り出される強打。

映像からも伝わってくる貫通力のある痛そうなパンチは対戦相手が気の毒になる。

プロではまだピンチと言える場面は経験したことがないが、相手のレベルがこれから上がって来た時に壁にぶち当たるかどうか。

フィリピンのチャーリー アドトゥーン選手は7戦7勝(2KO)とKO率は低いが、試合映像を見る限りフィリピーノらしい振り切ったパンチを持っており一発はある。

とはいえ体格差もかなりあり、丸元選手が強打を打ち下ろしてどこかのラウンドで仕留めると予想します。

まだ気が早いですがフェニックストーナメントに藤木勇我選手の登場と盛り上がりを見せるSフェザー級の役者の一人になり得る逸材です。

田中恒成さん、矢吹正道選手との拳の硬さに関する検証動画はボクサー必見。

練習の中で意識しながら時間をかければ硬い拳が手に入るかも!?

バンタム級8回戦 佐野遥渉 VS クリスチャン レガネ
帰ってきた佐野遥渉の流れるようなボクシングを堪能せよ!!

LUSHの突然の消滅によって活動の場を無くした佐野遥渉が亀田ジム所属で帰ってくる。

全日本新人王決定戦での流れるような動きに魅了されて追いかけ続けた佐野遥渉。

3150とLUSHの興行力で一気に世界へと進出するかに見えた若き才能はLUSHの消滅によってWBA暫定王座への挑戦が白紙に。

ジムの問題で日本タイトルへの挑戦チャンスも失っていたが、今後は日本タイトルへの挑戦も現実的になっていくでしょう。

久々のリングで油断は禁物ですが、この日の試合は佐野遥渉選手の才能を今一度確認するための場。

これから先の明るい未来に向かってまずは一歩を踏み出す日になるでしょう。

水のように流れるしなやかなボクシングは努力だけでは手に入らない天性のもの。

まだ佐野遥渉選手のボクシングを観たことが無い方は是非一度会場で観戦してその魅力を知っていただきたいところですが、配信でも良いので是非ご覧になってみてください。

72.0㎏契約4回戦 ジェムエル ガラベイ VS 永田雅樹
KO決着率100%の元独立リーガーが3150FIGHTに登場

2024年の全日本新人王決定戦でド派手な1RKO負けを喫した永田雅樹選手。

吉野健二選手の一撃に前のめりにグニャリと倒れた試合は自力の差をかなり感じた試合でした。

体重90キロを超える元独立リーガーだった永田雅樹選手の戦績は5戦3勝(3KO)2敗(2KO)。

勝っても負けてもKO決着の分かりやすいボクシングが魅力的。

全日本新人王決定戦の頃はまだそのレベルに達していないと感じましたが、体は仕上がり切っている分成長速度は速いでしょう。

パワフルなファイトでKOするか、されてしまうか。

仕切り直しの3150FIGHT今後の展望

LUSH騒動の後処理に追われた3150FIGHT vol.10と違い、vol.11は3150FIGHTとしての完全に仕切り直しの興行。

未来あるホープ西日本、中日本のホープたちが主役の対戦カードは未来への投資として良いマッチメイクだと思っています。

東日本は大橋、帝拳にアマチュア実績のある選手達が大勢いて、この領域に参入していくのは喰い合いになってしまうので得策ではない。

しかし中日本や西部日本にはまだ大手プロモーターの手がかかっていない将来有望な選手が実はたくさんいます。

今回リングに上がる佐野遥渉選手は間違いなく世界を獲る素材だし、階級的に厳しいが丸元大五郎選手も日本タイトルには絡んでいける選手になるでしょう。

北九州の日本フェザー級王者、岡本恭佑選手も数年以内に世界挑戦は出来る選手になるはずだし、個人的には世界を獲れる身体能力を持っていると期待しています。

3150FIGHTがそうした東日本以外の有望なボクサー達にスポットを当て、ファンを獲得し、世界へと導いていく興行になっていけばビッグプロモーターとの喰い合いもなくお互いハッピーに業界は発展していけるのではないか。

九州の坂田一颯選手のような素晴らしい逸材でも注目されず、試合も決まらない時期が長くありました。

地方のそうしたボクサーに早くから活躍できる場を与えられればその中から大化けする選手は出てくるでしょう。

3150FIGHT亀田プロモーターの新たな歩みを応援しております。

会場には行けませんがABEMAで観戦楽しませていただきます。

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