井上尚弥

井上尚弥が世界4団体統一王座の最多連続防衛記録の更新を続ける!

torajiro

ボクシングファン歴28年。プロボクサー歴3年。ボクシングブロガー歴3年。一人でも多くのプロボクサーの戦った証をネット上の記事として残していきたいと思いブログを開設。Xも投稿していますのでフォローいただけると嬉しいです。

井上尚弥選手の無双状態が止まりません。

ルイス・ネリ戦、ラモン・カルデナス戦でのダウンから「ピークは過ぎた。打たれ弱くなった。」なんて声が聞こえたものの、その後はムロジョン・アフマダリエフ、アラン・ピカソを全く寄せ付けない内容で完勝。

そして2026年5月2日「THE DAY」にて中谷潤人選手との至高の技術戦を制す。

  • 日本人ボクサーがラスベガスのメインに立つ
  • しかも無敗で4団体統一王座の防衛を続ける
  • 遂にリヤドシーズンのメインにも立ってしまった
  • 東京ドーム5万5千人のチケットが完売

一昔前に漫画でこんな設定があったら「ボクシングを舐めるな」と確実に作者を小馬鹿にしていたでしょう。

この記事では無双の強さを示し続ける井上尚弥選手が成し遂げた偉業の一つ、4団体統一王者の連続防衛記録をピックアップ。

サウル・アルバレスが持つ4団体統一王座防衛記録に並び超えて行った

井上尚弥選手は2026年5月2日の4団体王座防衛戦で中谷潤人選手に勝利して連続7度の防衛に成功。

Sバンタム級の王座統一は2023年12月26日のマーロン・タパレス戦。

それからこの4団体王座を手放すことなく防衛を続ける。

防衛回数試合日対戦相手結果
第1戦2024年5月6日ルイス・ネリ(メキシコ)6回TKO勝ち
第2戦2024年9月3日テレンス・ジョン・ドヘニー(アイルランド)7回TKO勝ち
第3戦2025年1月24日キム・イェジュン(韓国)4回KO勝ち
第4戦2025年5月5日ラモン・カルデナス(米国)8回TKO
第5戦2025年9月14日ムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)12R判定
第6戦2025年12月27日アラン・ピカソ(メキシコ)12R判定
第7戦2026年5月2日中谷潤人(日本)12R判定

統一王座の防衛戦はそれぞれの団体のトップコンテンダーとの指名試合等の関係もあり、ベルトを保持し続けるのは至難の業。

そんな中で井上尚弥選手以前に4団体統一王者を最も多く防衛したのはサウル・カネロ・アルバレス選手でした。

Sミドル級4団体のベルトを4度防衛しています。

防衛回数試合日対戦相手結果
第1戦2022年9月18日ゲンナジー・ゴロフキン12回判定勝ち(3-0)
第2戦2023年5月7日ジョン・ライダー12回判定勝ち(3-0)
第3戦2023年10月1日ジャーメル・チャーロ12回判定勝ち(3-0)
第4戦2024年5月5日ハイメ・ムンギア12回判定勝ち(3-0)

Sバンタム級とSミドル級では価値が違うと言う人もいるでしょうが、メキシコのスーパースター(異論あり?)カネロが持つ記録に日本人ボクサーが並び、追い抜き、今後追いつくことはまず無理な独走状態へ。

過去に4団体王座を統一した男子ボクサーは僅か9名。

2階級で4団体王座を統一したボクサーは3名。

更にカネロが持つ4度の統一王座防衛記録を追い越し独走状態なのが現在の井上尚弥選手の立ち位置です。

【過去の世界4団体統一王者】

選手名階級
バーナード・ホプキンスミドル級
ジャーメイン・テイラーミドル級
テレンス・クロフォードスーパーライト級
ウェルター級
オレクサンドル・ウシククルーザー級
ヘビー級
ジョシュ・テイラースーパーライト級
サウル・アルバレススーパーミドル級
ジャーメル・チャーロスーパーウェルター級
デビン・ヘイニーライト級
井上尚弥バンタム級
スーパーバンタム級

4団体王座防衛記録の今後は?

中谷潤人選手との世紀の1戦に勝利した井上尚弥選手がSバンタム級でやり残したことはもうない。

かと思いきや、バムことジェシー ロドリゲス選手が上げてくるかもしれないという噂もあり、そこは気になるところです。

とはいえバムもこれからバンタム級に上げるという段階なのでSバンタム級の体まで仕上げてくるのを待つのも勿体無い気もします。

個人的にはバムとの対決は中谷潤人選手に任せてフェザー級に上げて戦う姿を見てみたい。

4団体統一王座の連続7度の防衛記録はこの先のボクシング史においても超えられることは無いのでは。

井上尚弥選手の通算防衛回数は異常な数値となっており、自分が生きている間は記録としてはこれを超えるような時は来ないと思っています。

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