井上尚弥選手のラスベガスT-モバイル・アリーナでの4団体統一防衛戦が迫ってきました。

果たしてボクシングのメッカラスベガスで日本人ボクサーがメインのチケットは売れるのか?
「話題性はあってもチケットを買って観戦する程でもない」というケースもあるので気になったのはチケットの売れ行き。
Tモバイル・アリーナは最大収容2万人の巨大な施設です。
空席が目立つようだと悲しいと思いチケットの売れ行きを調べてみたところ、その心配は杞憂に終わりました。
座席の種類はかなり残っているようだが!?
Tモバイル・アリーナの公式サイトでチケット販売ページを見たところ、

おや??結構な座席種類のチケットが残っている!?

この図を見て安い席以外はかなり売れ残っていると心配しました。
一番離れたエリアの安い席だけ売れて高価格帯のチケットは売れていないドーナツ状態になっているのでは??
ドキドキしながら更に詳しい状況を見てみると、、
Tモバイル・アリーナは高額チケットも低額チケットも残り僅か
販売座席の詳細を確認すると、8割程の座席が売れていることが確認されました。

これなら日本での有明アリーナの売れ行きとほぼ変わらない。
Tモバイル・アリーナは有明アリーナの15,000人を超える20,000人のキャパ。
それでこの売れ行きなら有明アリーナだったら完売状態でしょう。
試合1週間前(4/28)の売れ行きを更に更に詳しく調べてみました↓
- 最高価格の3,506ドル(日本円にして約50万円)のチケットは完売
- まだ販売されている中で最高額の2,506ドル(日本円にして約36万円)のチケットは残り14席
- 最安値の156ドル(日本円にして約2万2千円)のチケットは残り41席
これくらいの残数なら当日までに売り切れるでしょう。
(話は変わりますが座席を指定してチケット購入出来る仕組みが羨ましい。)
残りの座席数もトータルで1,500〜2,000枚といったところか。
ほぼ完売に近い状態で当日を迎えられる見込みで安堵しました。
まとめ:井上尚弥選手は世界が認めるモンスター
今回のTモバイル・アリーナのチケットの売れ行きで、井上尚弥選手が世界規模で現地で観戦する価値のある選手と認められていることが分かりました。
日本人だけが盛り上がっているのではなく、本場でもこれだけ認められている。
この事実が日本に伝わればまた更に国内での井上尚弥選手の評価も幅広く高まっていくのではないか。
この先もまだまだ井上尚弥選手に夢を見させていただきましょう!!
ラスベガス戦は4団体統一王者の防衛記録にも並ぶ重要な一戦でもあります。
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決戦は日本時間の5月5日(月)14:00配信開始。
アンダーカードはプライムビデオで8:30にスタート。
日本から未来の世界チャンピオン中野幹士選手も登場します。
子供の日はプライムビデオで少年に戻った気持ちでボクシングを楽しみましょう!!
