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【試合速報】カシメロVS亀田京之介|日本人ボクサーのアンダーカード含む

torajiro

ボクシングファン歴28年。プロボクサー歴3年。ボクシングブロガー歴3年。一人でも多くのプロボクサーの戦った証をネット上の記事として残していきたいと思いブログを開設。Xも投稿していますのでフォローいただけると嬉しいです。

SAIKOU×LUSH vol.2の試合速報です。

試合は16:30に第1試合開始予定。

ABEMAで無料生配信されます。

メインは8キロ以上の体重超過で中止のためカシメロVS亀田京之介がメイン。

セミのIBFフライ級2位決定戦もハサンボイ選手が1.4キロの体重超過をするも当日計量で試合は結構される模様。

試合前から荒れた感じのあるSAIKOU×LUSH vol.2ですが、京之介選手の他に佐野遥渉、花田颯、宮川竜成の3選手が出場します。

未来のチャンピオン候補達の試合も注目。

Sライト級6回戦 ヌルスルタン トゥロクロフ(キルギス) VS アブザル セリク(カザフスタン)

アブザル セリク選手が3RTKO勝利。

セリクがジャブを上下に打ち分け距離を支配。

右アッパー左ボディを決めて1Rにダウンを先取。

ダウンを奪ったセリクだが2Rは落ち着いたボクシングでワンツーワンツーをヒット。倒しにいく様子は見られない。

3R開始早々にヌルスルタンが右を振ってきたところにセリクがカウンターの右を決めてヌルスルタンは後頭部を打ちつけるダウン。

危険な倒れ方を見てレフェリーは即試合終了。

Sライト級6回戦 アスカット クルタエフ(キルギス) VS 宮川竜成(尼崎亀谷)

3対0の判定で宮川選手の勝利。3者58対56かな。

中村レフェリーが日本から派遣!!

アマチュア経験豊富なクルタエフは様子見。

宮川がスピードで勝り浅く左ストレートを決める。

2R、距離がやや近くなり宮川が左ストレートを顔面にボディにヒットを重ねる。

3R、クルタエフが右を決めれば宮川もお返しの左。

クルタエフの運動量が増えて手数を増やして細かいパンチを振る。

クリーンヒットは僅かに宮川の左が勝っているか。

4Rはクルタエフの右がヒットしていた。5Rは五分の展開だが流れがややクルタエフに行っている。

6Rは宮川強烈なバッティングをもらいインターバルが取られる。

再開後は接近戦の中で激しく打ち合った。

宮川のボディの印象が良かったがクルタエフも細かいパンチを浅くヒットさせていた。

IBFユース・Sフライ級タイトルマッチ ケネス ラピスタ(比) VS 花田颯(KWORLD3)

両国国歌斉唱。

ユースでも歌うのか。

1R、花田動きのキレがめちゃくちゃいい!

ラピスタにキレで勝り左ボディから左フックダブル。

ラビスタもパンチャーで怖い。

2R、ラピスタのアッパーが良い場面もあったが圧力は花田。

花田がボディからダメージを与えてペースを取っている。ややラピスタ疲れたか、ボディが効いているか。

3R、ラピスタのアッパーは怖いが花田が右ボディを効かせる。左ボディ、左フックでもダメージを与える。

花田はガードが良い。

4R、花田の右フックがヒット。ラピスタ被弾が増えてきた。

5Rはやや距離が開きラピスタが仕掛ける場面で花田被弾。このラウンドはラピスタか。

6R、ラピスタは疲れて力が抜けてパンチが振れているように見える。パンチの怖さが増す。

花田もバックステップで外してパンチをヒットさせるがラピスタのパンチの怖さが印象的。

7Rは花田手数を減らしてディフェンス中心。バックステップでパンチを外しているがポイントはラピスタに行くか。

8R、花田右から左をヒットさせる。花田の目の腫れをチェックした後ラピスタも出てくる。ポイントは花田が取ったか。

9R、花田左ボディから右フックをクリーンヒット。花田がギアを上げてラピスタ後退。

10R、花田が左右フックに左ボディ。最後まで前に出て手数を出して攻勢。

自分の採点では7つのラウンドは花田が取ったか。

採点は98対92が2者と96対94で花田颯が勝利!!

WBAアジア・Sフライ級タイトルマッチ レイマート タガカナオ(比) VS 佐野遥渉(LUSH)

1Rは佐野が遠い間合いからジャブからストレートでペースを取る。

2Rはタガカナオが圧力を強めロープに詰めてパンチをまとめる。

3Rもタガカナオの圧力が強い。

4R、佐野がジャブを増やしてタガカナオのパンチを外してヒット。ラウンド終盤にタガカナオが入ってくるタイミングにドンピシャの左ボディカウンター。倒れなかったタガカナオすごい根性。

5R、タガカナオこのラウンドはダメージの影響か前に出ない。お互い中間距離で探り合うラウンド。

6R、タガカナオこのラウンドも出てこれず。ジャブの差し合いは佐野が優勢。5Rと同じ展開だがポイントは佐野か。

7Rも同様の流れ。この流れでポイントが取れているのかどうか。印象はダガカナオの入りに合わせる佐野だが。

8R佐野がコンビネーションに左ボディ。タガカナオは手数が少なく失速している。

9R佐野がタガカナオの動きを完全に見切っている様子。パンチを出しても外して合され、出なければジャブを打たれ。勝負あったか。

10R佐野がタガカナオのジャブを外して右左のボディ。このまま最終ラウンドまで佐野遥渉が流れるようなボクシングで完封。

取られたラウンドは2,3Rだけでは。

試合は文句なし3対0で佐野遥渉。海外のリングでこのパフォーマンスは素晴らしい。

IBF世界フライ級2位決定戦 レネ カリスト(メ) VS ハサンボイ ドゥスマトフ(ウズベキスタン)

試合直前にハサンボイ体調不良で中止。

メイン3試合のうち2試合が中止はひどい。

無料配信なので自分は良いですけど興行としては大きな課題。

58.0kg契約10回戦 ジョンリエル カシメロ(比) VS 亀田京之介(MR)

1Rカシメロが大振りのパンチを振り京之介が見る展開。ポイントはカシメロ。

2Rカシメロの大振りに京之介が左フックを合わせる。前に出て先手を取るのはカシメロなのでポイントは割れたかも。

3Rカシメロが前に出て京之介が合わせる。ただ合わせてはいるが京之助の手数が少ないのでポイントはカシメロ。

4Rカシメロが出て京之介が合わせる展開が続く。お互いクリーンヒットがないので前に出ているカシメロのポイントか。

5R京之介のジャブが出始めてきた。カシメロの入りにジャブを合わせて右もヒット。もう少しジャブが欲しいがこの展開を続けたい。

6R京之介が左フックをクリーンヒット。右も決めてポイントを取る。

7R京之介がジャブ突いてカシメロの入りに左フック。足を使ってカシメロに的を絞らせず。ポイント的にはこれで京之介がリード。

8R個人的な事情ですが睡魔に襲われどっちだ??京之介がいいジャブを当てる場面があった。

9R京之介がジャブを突いて右を打ち下ろす。カシメロのパンチは殆どが空を切る。

10Rカシメロが序盤は前に出て右をヒットさせるが、中盤以降は京之介がジャブを突いてコンビネーション。

試合は面白くはなかったが京之介らしいボクシングでカシメロをさばいたか。

個人的採点は97対93で京之介。

判定は3対0で京之介。

97対93、残り2者は98対92か96対94かよく分からず。

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