2023 新人王

2023年ボクシング中日本・西部新人王対抗戦ガチ勝敗予想付観戦記

torajiro

ボクシングファン歴25年。プロボクサー歴3年。ボクシングブロガー歴2年。一人でも多くのプロボクサーの戦った証をネット上の記事として残していきたいと思いブログを開設。

こんにちは。新人王トーナメントが大好きなボクシングブロガーのtorajiroです。

2023年10月8日(日)に開催される中日本VS西部日本の新人王対抗戦を今回は趣向を変えて本気で勝敗予想してみました。

普段は推しの選手に肩入れした予想をする傾向にあるわたくしtorajiroですが、今回はガチです。

(ハズしまくったらちょっと格好悪い。)

この対抗戦は例のごとく?sakanaチャンネルさんでライブ配信されます。

試合のみに集中したい方はメイン配信で、ボクシング選手名鑑のせきちゃんの「おしゃべり」付で楽しみたい方はサブ配信よりお楽しみください。

(こちらはメイン配信。)
(こちらはせきちゃん込みのサブ。せきちゃんの実況・解説(おしゃべり?)はクセになります。)

それではtorajiro的ガチ勝敗予想からの観戦記をご覧ください。

ミニマム級4回戦 中日本新人王・今井聖也(とよはし) VS 西部日本新人王・坂田一颯(S&K)

勝敗予想:西部日本・坂田一颯の判定勝利→今井聖也選手突然の引退、、

アマチュア経験ある実力者同士の一戦は突如今井聖也選手の引退が発表され中止。

2戦続けて対戦相手の棄権で試合が流れてしまった悲運の坂田一颯。

試合が行われた場合は以下の予想をしていました。

  • 今井聖也選手はアマチュアで20戦14勝(10RSC)6敗
  • 坂田一颯選手はアマチュアで21戦17勝(7KO)4敗

アマでの戦績で見ると五分五分ですが、今井選手はミニマム級の中でも体の小ささを感じ、プロのリングではややパワー負けしている印象です。

フィジカルの課題から伸び悩んでいるように映ります。

一方の坂田選手はプロのリングでもパワー負けしている印象はなく、アマで培った技術とスピードを活かしたボクシングをします。

サウスポー同士によるこの試合は自力で見ると坂田選手が有利かな。

が、坂田選手にも懸念事項はあり。

この試合は坂田選手にとっては1年振りの試合なんですね。

プロでの戦績も2戦1勝1敗。

アマキャリアもあってなかなか対戦相手がいないのでしょう。

一方の今井選手は現在3連敗中とはいえ、まだプロで2戦の坂田選手に対し、5戦のキャリアを積んでいます。

今井選手はテンポの速いボクシングで打ち合いに持ち込めば、試合間隔の開いている坂田選手を戸惑わせて一気にポイントを奪っていけるかもしれない。

Lフライ級4回戦 中日本新人王・滝川裕大(中日) VS 西部日本新人王・上蔀哲汰(S&K)

勝敗予想:西部日本・上蔀哲汰の判定勝利

Lフライ級は3戦3勝若干20歳の西部日本新人王上蔀哲汰選手の勝利と予想します。

ベジータチャンネルで上蔀選手の試合を視聴しましたが、サウスポースタイルで足も使えて左ガードもしっかり。

打ち終わりも良く動くバランスの取れた選手でした。

(17:00辺りから上蔀選手の試合)

一方の滝川選手は4回戦ボクサーらしい熱いボクシングをしますが被弾も多し。

(動画を視聴すれば分かりますが、結構思い切りもらいます。)

ということで足を使えてガードも良く、打ち終わりも動く上蔀選手がこの試合はポイントアウトすると予想します。

観戦記

試合が始まると中日本の滝川選手は思った以上に動きが切れている。

中間距離で上手く戦えば良い勝負になるのでは??

そう思った矢先、西武日本の上蔀選手の左ストレートが滝川選手をとらえる。

滝川選手もスピードあるパンチを返すが、上蔀選手の圧力が強まり、左ストレートがジャストミート。

顔面を抑えながらロープ側で倒れた滝川選手はこのまま起き上がれず。

ちょっとダメージが心配になる倒れ方でした。

西軍代表決定戦はこの上蔀選手と西日本の寺下列。

鋭い踏み込みから左を突き刺す寺下選手とのサウスポー対決は面白い対決になりそうです。

  • トータルバランスは上蔀選手。
  • 一芸に突き抜けた寺下選手。

どっちだろ、全然分からん。

フライ級4回戦 中日本新人王・坂井涼(畑中) VS 西部日本新人王・濱村悠太郎

濱村悠太郎選手が所属ジム会長とのトラブルで試合に出場出来なくなり、この階級は中日本の不戦勝。

坂井選手と濱村選手は2022年度も同じ中日本と西部の対抗戦で戦い、坂井選手が勝利。

濱村選手の持ち味は回転力ですが、坂井選手と向き合うと随分サイズの違いを感じました。

torajiro

坂井涼選手はおそらく西軍代表も勝ち取って全日本も優勝するでしょう!

2022年度の新人王トーナメントでは西日本代表の二階堂迅選手と4回戦とは思えない超ハイレベルな攻防の末に2対0で敗れた坂井選手。

全階級通して確実に全日本を獲る選手は誰かと聞かれれば、僕はこの坂井涼選手の名前を挙げます。

Sフライ級4回戦 中日本新人王・藤野零大(カシミ) VS 西部日本新人王・長井京志朗(宇部)

勝敗予想:中日本・藤野零大の判定勝利

torajiro

中日本のSフライ級を制するのは犬塚音也選手以外あり得ない!

と思っていましたが、その犬塚選手と引き分け、優勢点で優勝したのが藤野零大選手。

戦績はまだ2戦1勝1KO1分の藤野選手ですが、動きにキレがあり、一撃で切り落とすようなパンチ。

映像で見た感じは若干犬塚選手が勝ったようにも見えましたが、一発一発のパンチの差が会場では顕著だったのかも。

西部日本代表の長井京志朗選手も4戦4勝無敗の戦績を誇っていますが、この試合は藤野選手のキレある一発一発にポイントが流れると予想。

藤野選手も連打が出るタイプではないので、倒し切ることはなく、判定かなと予想します。

藤野選手はややコンビネーションが少ないので、長井選手が手数で優って勝利を手にする可能性も十分あります。

実力者同士の一戦です。

観戦記

4戦4勝無敗の西部日本長井京志朗選手がワンツーからコンパクトな連打で先制。

長井選手が仕掛ける打ち合いに藤野選手も応じると、藤野選手の一発一発のキレがヤバい。

ロープ際で左フック一閃でダウンを奪うと、立ち上がった長井選手に容赦ない強打を浴びせて追加のダウンを奪いTKO勝利。

何なんだこの選手は??

またやべーのが出てきたぞ。。

今年のSフライは東軍もレベル高いが、藤野零大選手のキレッキレの強打を凌ぐことが出来るかどうか??

バンタム級4回戦 中日本新人王・樫谷樹歌(タイガー) VS 西部日本新人王・金城隆太(沖縄WR)

勝敗予想:中日本・樫谷樹歌の判定勝利

この試合は樫谷選手が判定勝利と予想。

アマチュアでも13戦9勝4敗のキャリアがあり、プロで4戦3勝1KO1敗の樫谷選手は突出したものはないが基本がしっかりしている。

  • フットワーク良し
  • ディフェンス良し
  • スピード良し

派手さはないですが着実に星を伸ばしていくでしょう。

西部日本新人王の金城隆太選手の戦績は2戦1勝1敗。

戦っている最中に手がバタバタと動いてしまいまだ体にボクシングが染み付いていない状態。

この試合はキャリアの差が大きく出るでしょうが、金城選手はアマチュアキャリアもありませんし、これからですこれから。

観戦記

キャリアの差が出てフルマークだろうと予想したこの試合は金城選手が大健闘。

1R目に梶谷選手がストレートで金城選手の顔面を弾き、早期決着の可能性もあると思いましたが、ストレート右アッパーと良いパンチをもらっても金城選手の前進は止まらない。

クリーンヒットをもらいながらも前進を止めず、手数も減らず、最終ラウンドにはこのパンチが梶谷選手をとらえて下がらせる場面も。

判定は39-37が三者でおそらく最終ラウンドが金城選手だったでしょう。

序盤から結構パンチをもらっていたはずなのですが、ペースを落とさずパンチを強振し続けた金城選手の体力と根性はアッパレでした。

梶谷選手は文句なしの勝利を収めたけれど、少し悔しい気持ちもあるのではなかろうか。

Sバンタム級4回戦 中日本新人王・武藤涼太(松田) VS 西部日本新人王・向井光(ビッグA)

勝敗予想:中日本・武藤涼太のKO勝利

Sバンタムは中日本の武藤涼太が強すぎる。

プロ戦績は3戦2勝1KO1分ですが、18歳ながらアマチュアで29戦19勝10敗の戦績を残しており、Sバンタム級にしてはサイズも大きい。

(中日本のホープキラー時弘将志選手を寄せ付けないボクシングは圧巻)

豊富なアマチュアキャリアを持ち、サイズも大きい武藤選手に対し、西部日本新人王の向井選手はアマチュア経験はなくプロで2戦1勝1KO1敗。

まだまだボクシングキャリアが圧倒的に少ない。

直近の試合も先にダウンを奪われての逆転KOでボクシングはまだ少々雑。

ま、キャリア2戦なんだから当然ではありますが、結構被弾をするタイプの選手ですので武藤選手のKO勝利を予想します。

観戦記

西部日本の向井選手がスタートから攻める攻める。

この打ち合いに応じた武藤選手は接近戦でも左右のアッパーが非常に良かった。

左右アッパーに右フックで回し、ショートの左も威力十分。

1R目の時点で向井選手のダメージは甚大。

2Rに左をヒットさせたところでダメージを考慮したレフェリーが試合をストップ。

西軍代表決定戦はこれまたトンデモなくハイレベルな攻防になりそうです。

フェザー級4回戦 中日本新人王・石崎大二朗(LUSH) VS 西部日本新人王・中村良介(黒崎KANAO)

勝敗予想:ドロー!優勢点で中日本・石崎大二朗

この試合は実力伯仲の良い試合になると予想。

アマチュアで17戦10勝7敗のキャリアを持つ石崎選手はアマ仕込みのテクニシャンというよりは完全にパワーファイター。

年齢は31歳でデビュー前はフィジカル的にどうなのだろう?

と懸念しておりましたが、プロデビューしたらもうゴリゴリ。

グイグイ前に出て打ち合い、デビューから2戦2勝2KO。

西部代表の中村選手も現在2連続KO中ですが、仕留め方は慎重にジャブを突いてカウンターを合わせるタイプ。

西部日本の決勝ではハードパンチャーの大塚鐘平選手相手に慎重な探り合いから見事な右ストレートでダウンをゲット。

次のラウンドにも右ストレートで2度ダウンを追加してTKO勝利した中村選手。

前に出る石崎選手と距離を測って右を突き刺す中村選手。

対照的な両選手のどちらの武器が上を行くか??

予想の難しい試合ですが、グイグイと前に出る石崎選手を止めるのは容易ではない。

ただ前に出るだけでなくアマチュア仕込みの上手さ、ガードの良さもある。

この試合は時折り中村選手のジャブからのストレートをもらいつつも、前に出て手数で押す石崎選手という展開を予想。

  • 攻勢点重視のジャッジが石崎。
  • 有効打のジャッジが中村。
  • 中間のジャッジがドローの優勢点は石崎。

よって引き分け優勢点によって石崎選手が西軍代表決定戦へ!!

そんな予想です。

観戦記

石崎大二朗選手の馬力が想像以上だった。

1R開始早々から石崎選手がジャブワンツーを打ちながら距離を詰めて左右フックを強振。

この石崎選手の前進を止められず、中村選手は得意の右を当てる距離で戦えない。

休む間もなく前に出てくる石崎選手に押し込まれ劣勢の状態が続く中村選手。

2Rには連打をまとめられてあと一歩でレフェリーが止めるか?というところまで追い詰められる。

しかしこの猛攻で石崎選手も流石に疲れたか、3Rにはクリンチで休もうとする場面も増え、中村選手は右をヒットさせて反撃。

4Rもクリンチがやや多い石崎選手でしたが、ラウンド終盤にはサイドラッシュして優勢を印象付けました。

判定は1者がドローとするも2者が石崎選手を支持。

引き分け優勢点で石崎選手と予想していましたが、ここで遂に勝敗予想を外してしまいました。

ただ、石崎選手が西軍代表決定戦に進むという予想は外していないのでオマケでクリア??

Sフェザー級4回戦 中日本新人王・新田晃生(カシミ) VS 西部日本新人王・藤澤孟則(冷研鶴崎)

勝敗予想:中日本・新田晃生の判定勝利

2年連続西部日本新人王の藤澤選手はサウスポースタイルから突き上げるように伸びる右ジャブが良い。

藤澤
ボクシングモバイルより

このジャブが僕は大好き。

だから藤澤選手の勝利!

と言いたいところですが、中日本から突如として現れた新田晃生選手は身体能力も高く将来有望な逸材。

アマチュア戦績は15戦8勝7敗なのですが、もっと勝っていた選手の風格が漂う。

ノーモーションで飛んでくるジャブが最も注目。

そして右カウンターも良いし、バランスも良い。

サウスポースタイルで間合いの遠い藤澤選手が新田選手の一歩外の距離で戦えばもしかするかもしれないが、この試合は新田選手の判定勝利と予想。

観戦記

中日本の新田選手の背中がとにかくヤバい。

オーガのようなデカいデカい背中。

そして強靭なフィジカル。

更にその強靭なフィジカルにアマチュア経験もあり。

今年の中日本は一体どうなっているんだ??

藤澤選手は遠い距離で戦いたいが新田選手が強靭なフィジカルで距離を詰めて近い距離で強打を振り、2Rに薙ぎ倒すような右でダウンを奪う。

藤澤選手もダメージの回復を図りながら3Rに左ストレートをヒットさせるが、新田選手はお構いなしで右ストレートを返し、距離を詰めては重たいフックを振ってダメージを与える。

このフックでバランスを崩した藤澤選手をみてレフェリーが試合をストップ。

2022年度は中日本代表の山辺蓮選手の左ストレートに切り落とされ、2023年度は新田選手の強靭なフィジカルに跳ね返された藤澤選手。

伸びのあるパンチは魅力的なのですが2年連続相手が悪かった。

ライト級 西部日本新人王・児島弘斗(黒崎KANAO)の不戦勝

ライト級は中日本から出場選手がいないので西部日本の児島選手が西軍代表決定戦へ。

児島選手は3150ファイトクラブからプロデビューしたブルドーザーこと北田章太選手のデビュー戦相手。

デビュー戦を観てアマチュアキャリアのある選手だと思っていましたがどうやらそうでもないらしい。

素材が良くてチャンスを逃さない嗅覚のある選手。

将来ランカークラスの選手になるでしょう。

Sライト級4回戦 中日本新人王・中里雄大(中日) VS 西部日本新人王・新垣基広(琉豊)

勝敗予想:西部日本・新垣基広のKO勝利

中日本の中里選手は2戦2勝。

細身の長身ボクサーで距離を取って戦うタイプですが、ジャブ打つと右ガードが下がる。

西部日本新人王の新垣選手は1勝1敗の戦績でKO勝利はまだないですが、胸板の厚いサウスポーでパンチはありそうに見える。

サウスポーにとって右ガードが下がる選手はやり易い相手なので、相性的にここは新垣選手が倒して勝つと予想。

観戦記

中日本の中里選手は右ガードが下がるので相性的に新垣選手と予想しましたが、試合が始まると最初から最後まで全くペースを落とさず中里選手の前進と手数が止まらない。

スタートから巻き込まれてしまった新垣選手は左ストレートを打てる間合いを作れずグチャグチャな展開に持って行かれてしまいました。

めちゃくちゃ疲れる試合だったと思いますが、終盤明らかに疲れの見えた新垣選手に対し中里選手の動きは落ちず。

線が細い中里選手は打たれ弱いんじゃないかと思いましたが、新垣選手がワンツーをヒットさせても効いている様子はない。

見た目以上に相当やりづらそうな選手でした。

ここで遂に完全に予想を外しました。。

ウェルター級4回戦 中日本新人王・松岡蓮(浜松堀内) VS 西部日本新人王・上田龍進(S&K)

勝敗予想:中日本・松岡蓮のKO勝利

ヤンチャな空気が漂う松岡蓮選手の戦績は9戦4勝(4KO)5敗(3KO)。

戦績通り分かり易い試合をする魅力的なボクサー。

4連敗を乗り越えて中日本新人王決勝戦でKO勝利し、中日本新人王のMVPに選ばれました。

西部日本新人王の上田龍進選手の魅力は豊富な手数。

戦績は2戦1勝1分。

torajiro

この試合はKO必至の1番面白い試合になるでしょう。

上田選手が手数で押し切る可能性もありますが、キャリアの面でも決定力でも松岡蓮が上を行く。

激しい打ち合いの中で松岡蓮選手の左フックが炸裂すると予想します。

観戦記

小柄な西部日本の上田選手は上下打ち分け先制。

左をもらった松岡選手はしかしすぐに反撃し、開始早々から激しい打ち合いに。

この打ち合いの中で打ち勝ったのは松岡選手。

小柄な上田選手に松岡選手のパンチが空を切る場面も度々見られましたが、1,2Rと打ち勝っているのは松岡選手。

上田選手が徐々にダメージが蓄積し、3Rに右をもらったところでレフェリーがダメージを考慮して試合をストップ。

前戦で連敗を抜け出した松岡選手はこれで2戦連続KO勝利で星を五分に戻しました。

西軍代表十分狙えると思います。

上田選手は回転力があって想像以上に良い選手でした。

ミドル級4回戦 中日本新人王・泉幸治(沼津石川) VS 西部日本新人王・古森綾音(博多協栄)

勝敗予想:西部日本・古森綾音のKO勝利

1戦1敗の泉選手は対戦相手がいなかったための認定王者。

この階級で戦っていくには線が細すぎ、デビュー戦も1RKOで敗れています。

西部日本新人王の古森綾音選手は1戦1勝1KOでまだ今年で20歳の若い選手。

試合映像はネットで見つけた小さい映像でしたが、若い選手特有の躍動感がある。

どこかオネエ系の方に気に入られそうな躍動感(自分で言ってて意味不明だけど)。

まだ20歳と若く体が出来上がっている訳ではないですが、体は若々しくて足もよく使う選手です。

勝敗予想は6勝5敗1分で中日本の勝利、、、結果は!?

ということで以上の勝敗を集計すると、、、

torajiro

不戦勝込みで6勝5敗1分で中日本の勝利!!

という予想結果となりました。

もっと中日本が圧勝するかと思いましたが、真面目に予想したらこんな結果となりました。

さて、実際の結果はどうなったか集計してみると、、

torajiro

不戦勝込みで8勝4敗で中日本の勝利!!

いやはや2023年の中日本は相当強い。

坂井涼選手は間違いなく全日本獲ると思っていましたが、この様子だともっとたくさんの全日本新人王が出てきそうです。

中日本ボクシングを愛する「ボクシング選手名鑑」管理人のせきちゃんはウハウハですかね。

このハイレベルでこの後の西軍代表決定戦は一体どうなってしまうんでしょうか。

今回は中日本・西部新人王対抗戦をsakanaチャンネルさんのせきちゃんのおしゃべり付の動画で視聴させていただきました。

こうして関東に住んでいる自分からしたら普段観戦が叶わない中日本の選手達をリアルタイムで観戦出来るのは本当に有り難いことです。

ボクシングに夢中になり始めた高校生の頃の自分に今の環境をプレゼントしたら、きっと喜び具合はこんなものでは済まなかっただろうなぁ。

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